「デトロイト号」の復活にちなむ記念日
電気自動車の日は、株式会社ジーエス・ユアサ コーポレーションが制定しました。京都市に本社を置く同社は、自動車やオートバイ用の電池、電源システムなどの電気機器事業を世界規模で展開しています。
日付の由来は、1台の電気自動車の復活です。1917年、同社の創業者の一人である島津源蔵氏が、アメリカから電気自動車「デトロイト号」を輸入しました。その車を約90年ぶりによみがえらせたのが2009年5月20日で、この日が記念日になりました。
日本記念日協会の説明によると、デトロイト号は「元祖エコカー」とも呼べる存在です。電気自動車用の電池を開発する同社にとって、その復活は企業の象徴ともいえる出来事とされています。
電気自動車とは
電気自動車は、電池にためた電気でモーターを回して走る自動車です。ガソリンや軽油を燃やすエンジンを使わないので、走っている間は排気ガスを出しません。
燃料を給油する代わりに、充電設備から電池へ電気を補充します。充電設備は、自宅のほか、商業施設や高速道路のサービスエリアなどにも置かれています。走行距離や使い勝手を左右する電池は、電気自動車の性能を支える中心的な部品です。電池メーカーが電気自動車の記念日を設けたのも、うなずけます。
街の充電設備を探しに
この日は、近所の駐車場や商業施設に電気自動車用の充電設備があるか、探してみます。見つけたら、どんな形のコネクターが使われているかも確かめます。デトロイト号の詳しい話は、制定者の公式サイトで調べられます。