二つの「b」から生まれた6月6日
バイオバンクの日は、バイオバンク・ネットワーク ジャパンが制定した記念日です。日本記念日協会の説明によると、この団体は国内の3大バイオバンクをはじめ、多くのバイオバンクをネットワーク化しています。そのうえで、生体試料や情報を横断的に活用できるよう取り組んでいます。
記念日の目的は、「バイオバンク」をより多くの人に知ってもらうことです。日付の手がかりは、英語表記の「biobank」にあります。この綴りに含まれる二つの「b」が数字の6に似ていることから、6月6日になりました。言われてみると、小文字のbは6とよく似た形をしています。
バイオバンクという仕組み
バイオバンクとは、患者や一般の人から提供された血液や組織などの生体試料と、それに関する診療情報を保管し、医学研究に活用する仕組みです。
「バンク」は英語で銀行のこと。お金を預かる銀行のように、提供された試料と情報を預かっておく場所という意味合いがあります。
保管された試料や情報は、一つのバイオバンクの中だけで使われるとは限りません。制定者のように複数のバイオバンクをつなぐ団体があると、バイオバンクの枠を越えて活用しやすくなります。
バイオバンクの説明を読んでみる
制定者の公式サイトや、公的機関が公開しているバイオバンクの説明を開いてみてください。生体試料や診療情報がどう保管され、医学研究にどう使われているのかを確かめられます。試料の提供について気になることがあれば、通院している医療機関で尋ねてみてください。