四つの美術大学の同窓会が制定
美術を楽しむ日は、四美大校友会同窓会連合が制定した記念日です。「四美大」とは、女子美術大学、多摩美術大学、東京造形大学、武蔵野美術大学の四校を指します。
若い人をはじめ、すべての人に美術を身近に感じ、体験する機会をもってもらうことが目的です。美術の素晴らしさと可能性を伝えることも、この日のねらいとしています。
10月2日は、「芸術の秋」として親しまれている季節にあたります。日付そのものも、「美(Be)10月(ジュ)2日(ツ)」と読む語呂合わせになっています。
美術とは
美術は、色や形を通して表現する芸術の分野です。絵画や彫刻、版画、工芸、デザイン、写真など、幅広い表現が含まれます。
美術には、つくる楽しみと見る楽しみの両方があります。美術館やギャラリーで作品を鑑賞するのはもちろん、身の回りの道具や建物、ポスターなどにも美術の考え方が生かされています。絵を描いたり、粘土で形をつくったりする体験なら、専門的な技術がなくても始められます。
身近なものを一枚スケッチする
手元の紙と鉛筆で、机の上のコップや窓から見える景色をスケッチします。上手に描くことより、形や光の当たり方をよく見ることを意識します。時間があれば、近くの美術館やギャラリーの展示情報を調べて、気になる作品を見に出かけます。