都市交通の技術者が制定した記念日
滝修行の日は、富山県高岡市に住む善光孝(ぜんこう たかし)氏が制定した記念日です。善光氏は都市交通政策の技術者で、全国各地の滝で修行を行っています。記念日は日本記念日協会の認定も受けています。
制定者によると、滝修行はいまや禊(みそぎ)や武道の修行のためだけのものではなくなっています。「自分を変えたい」「一度体験してみたい」という思いで滝に入る人も増えているそうです。そこで記念日を通じて、滝修行の歴史や文化をさらに広く知ってもらうことを目的としています。
7月4日という日付は、数字の形にちなんでいます。「7」を滝から流れ落ちる水の姿に、「4」を手を合わせて滝に打たれる人を横から見た姿に見立てたものです。また、夏の始まりにあたるこの時期は滝修行を体験しやすいことも、理由のひとつです。
滝修行とは
滝修行は、流れ落ちる滝の水に身を打たせて行う修行です。古くから心身を清める行として知られ、神道の禊や仏教の修行などで行われてきました。
一般的には白い行衣を身に着けて滝つぼに入り、手を合わせたり決まった言葉を唱えたりしながら水を受けます。寺社などでは、指導者のもとで体験できる場合もあります。水の冷たさや足場の悪さもあるため、作法や安全に配慮しながら行われます。
指導者のいる滝行体験を調べる
体験してみたい場合は、まず近くで滝行を受け付けている寺社や施設の案内を探します。案内が見つかったら、参加の条件や服装、当日の注意事項を確認してから申し込みましょう。自分で水に入らない場合は、近くの滝を訪ねて水が流れ落ちる姿を眺め、日付の由来になった「7」の形と見比べてみてください。