前首相の逮捕を機にした日
東京新聞の「きょうは何の日」では、7月27日は「政治を考える日」として紹介されています。
1976年のこの日、ロッキード事件で前首相の田中角栄氏が逮捕されました。首相を務めた人物が逮捕されたことは、政治と権力の関係をあらためて問う出来事でした。この日付には、その出来事を振り返り、政治のあり方を考えるきっかけにしようという意味が込められています。
政治とは何か
政治とは、社会のルールをつくり、限られた予算の使い道を決める営みです。国では国会が、都道府県や市町村では地方議会が、法律や条例、予算などを話し合って決めています。
日本では、主権者である国民が選挙で代表者を選び、その代表者が政策を進める仕組みになっています。そのため、政治の決定は、税金や福祉、教育から道路、ごみの収集まで、日々の暮らしに直接かかわります。
選ばれた代表者や行政が権限を適切に使っているかを確かめることも、政治の大切な一部です。報道や議会での質疑、選挙での判断などを通じて、その働きは点検されています。
住んでいる自治体の議会の記録を読む
お住まいの市区町村の公式サイトを開き、議会の会議録や議会だよりを一つ読んでみてください。近所の道路や施設、子育ての支援などについて、どんな質問が出て、どう答えられたのかがわかります。次の選挙の日程や、自分の投票所の場所も、あわせて確かめておけます。