2頭の来園を記念して
パンダの日は、上野動物園が2012年に定めた記念日です。10月28日という日付は、1972年のこの日に「ランラン」と「カンカン」が上野動物園にやって来たことにちなんでいます。2頭は、日本に初めて来たジャイアントパンダでした。
来園した日を記念日にしたことで、パンダの日は、日本とジャイアントパンダの関わりの始まりを毎年振り返る日になっています。
ジャイアントパンダという動物
ジャイアントパンダはクマの仲間で、中国の山地に生息しています。白い体に、目のまわりや耳、手足の黒い模様が特徴です。
食べ物のほとんどは竹やササです。かたい茎も、丈夫な歯とあごでかみ砕いて食べます。前足には、ものをつかむのに役立つ突起があります。この突起で竹を握るように持ち、器用に口へ運びます。
野生では群れをつくらず、単独で暮らします。動物園では、食事の時間か休んでいる時間かによって、見せる姿が変わります。
竹を食べる姿を観察する
動物園の展示や映像で、ジャイアントパンダが竹を食べる様子を見てみましょう。注目したいのは、前足で竹をどのように持っているかです。茎と葉で食べ方が違うかどうかも確かめてみてください。