由来
パンの記念日は、パン食普及協議会が1983年に制定しました。日付のもとになったのは、1842年4月12日(旧暦)の出来事です。この日、江川太郎左衛門が兵糧用のパンを焼いたとされています。
兵糧とは、戦いや非常時に備えて用意しておく食料のことです。この出来事にちなんで、4月12日が記念日の日付になりました。
パンとはどんな食べ物か
パンは、小麦粉などの穀物の粉に水や塩を加えてこね、焼き上げた食べ物です。多くのパンは、生地に酵母を加えて発酵させます。生地がふくらむのも、ふっくらとした食感や独特の香りが生まれるのも、この発酵によるものです。
形や食べ方もさまざまです。四角い型で焼く食パンもあれば、皮のかたいパン、具を包んだパン、甘い生地のパンもあります。そのまま食べても、トーストにしても、具材を挟んでサンドイッチにしてもよく、使い方の幅が広い食べ物です。
普段と違うパンを一つ選ぶ
4月12日は、パン屋やスーパーのパン売り場で、普段あまり手に取らない種類のパンを一つ買ってみる日にできます。食べる前に原材料の表示を見て、どんな粉が使われているかを確かめてみてください。