由来
恩師の日(「仰げば尊し」の日)は、京都府八幡市の山中宗一氏が制定した記念日で、日本記念日協会の認定を受けています。
ここでいう「恩師」は、学校時代の先生に限りません。人生の中で師と仰ぎ、「恩師」と呼べる人も含まれます。この日は、そうした人へお礼の手紙を書く日です。手紙には、唱歌『仰げば尊し』の歌詞のような感謝の気持ちを込めます。記念日には、恩師への感謝を忘れずに生きていこうという願いも込められています。
日付が3月24日なのは、この頃に各学校などで卒業式が行われるためです。
唱歌『仰げば尊し』とは
『仰げば尊し』は、卒業式で歌われてきた唱歌として知られています。歌詞では、卒業を迎える生徒が先生から受けた恩を振り返ります。学び舎で過ごした日々を思い起こし、別れを前に互いの今後を願う内容です。
記念日の名前にこの歌が使われているのは、先生への感謝と卒業の季節をよく表す歌だからだと考えられます。学校を離れて長い年月がたった人にとっても、歌詞の言葉は、教えを受けた相手を思い出すきっかけになります。
恩師へ、お礼の手紙を一通
心に残る先生や、仕事や趣味で導いてくれた人を、一人思い浮かべてください。その人に宛てて、短い手紙を書きます。教わったことや今も覚えている言葉を一つ添えて、最近の自分の様子も伝えます。住所がわからない場合は、出すかどうかを決めずに、まず書くところから始めます。