由来
おいもほりの日は、大阪府大阪市に本社を置く東洋アルミエコープロダクツ株式会社が制定しました。食品容器や包装資材の製造・販売を手がける会社で、さつまいもを包んで焼くための「石焼きいも®黒サンホイル」も同社の商品です。
秋になると、多くの幼稚園や保育園でおいもほりが行事として行われます。土に触れながら作物を収穫する体験は、自然とのふれあいや食育につながります。家に帰ってから家族との会話が弾むのも、この行事ならではです。記念日には、こうした教育的な意義を改めて確かめ、おいもほりをさらに広めていくという目的があります。
日付の10月23日は、二十四節気の「霜降」の頃にあたります。さつまいもは霜が降り始めるまで太り続けるとされ、ちょうどこの時期においもほりがピークを迎えることから、この日が選ばれました。
さつまいもとおいもほり
さつまいもはヒルガオ科のつる性の植物です。私たちが食べているのは根が太った部分で、土の中で育ちます。春に苗を植えると、夏の間につるが地面を覆うように伸び、秋に収穫の時期を迎えます。
おいもほりでは、まず地上のつるを取り除き、株元の土を手やスコップで掘り広げていきます。いもは株の周りにいくつもついているので、土をよけながら掘り進めると次々に姿を現します。いもに傷をつけないよう、株から少し離れたところから掘り始めるのがこつです。
収穫したさつまいもは、焼きいも、ふかしいも、天ぷら、大学いもなど、さまざまな料理に使われます。
さつまいもを焼きいもに
店先でさつまいもを一本選び、アルミホイルで包みます。オーブンやトースターに入れたら、あとは時間をかけてじっくり焼きます。焼き上がりを待つ間に、家族でおいもほりの思い出を話してみます。