禁酒法の施行日にちなむ記念日
禁酒の日は、毎年1月16日です。1920年のこの日にアメリカで禁酒法が施行されたことから、1月16日が禁酒の日とされています。
禁酒法は施行後、密造酒の横行などを招き、結局1933年に廃止されています。
アメリカの禁酒法とは
禁酒法は、酒類の製造や販売、運搬を国全体で禁じた法律です。飲酒による社会の乱れを正すことを目的としていました。
とはいえ、法律で禁じたからといって、酒を求める人がいなくなったわけではありません。法の目を逃れて酒を造ったり、ひそかに売ったりする動きが広がっていきました。こうした密造や密売は、犯罪組織の資金源にもなったといわれています。法律で人の習慣を変えることの難しさを示した例として、禁酒法の時代は今もよく語られます。
禁酒法の時代を本や映画でたどる
禁酒法の時代は、多くの小説や映画、ドラマの舞台になっています。この日は、当時を描いた作品を一つ選んで、読んだり観たりしてみてください。もぐり酒場の様子や密造酒をめぐる駆け引きから、法律と人々の暮らしの関係が見えてきます。