東川町が制定した由来
「家具の町東川町・椅子の日」は、北海道川上郡東川町が制定した記念日です。日付は毎年4月14日で、日本記念日協会に認定されています。
東川町は北海道のほぼ中央にあり、大雪山国立公園を抱える自然豊かな町です。日本記念日協会の説明によると、全国的に名高い「旭川家具」の約30%が東川町で生産されています。町では新生児の誕生祝いとして、町内の業者が作った木製の椅子を贈る事業も行っています。家具の町ならではの贈り物です。
同町は、こうした暮らしを育む文化を「東川スタイル」と呼んでいます。記念日は、東川スタイルを通じて新しいライフスタイルや未来の社会のあり方を考えるきっかけにすることを目指しています。あわせて、家具や椅子に感謝する習慣と文化を創造していくことも目的です。4月14日という日付は、「良い(4)椅子(14)」と読む語呂合わせから選ばれました。
暮らしを支える椅子
椅子は、腰を掛けて体を支えるための家具です。食卓で使うもの、机に向かうためのもの、ゆったりくつろぐためのものなど、用途に合わせてさまざまな形があります。
木製の椅子は、座面や脚、背もたれなどの部材を組み合わせて作られます。木目や色合いは、使う木の種類によって違います。使い込むうちに手ざわりや色味が変わっていくのも、木の家具の持ち味です。毎日のように使う道具なので、体に合っているかどうかが座り心地を左右します。
ふだん座る椅子の手入れを
4月14日には、家で使っている椅子を一脚ずつ見直してみます。乾いた布で座面や脚のほこりを拭き取り、脚のぐらつきやねじの緩みがないかを確かめます。木製の椅子なら、汚れを落としたあとに、表面の仕上げに合った手入れ用品で整えます。