新船の就航日と「良い航路」
宮崎カーフェリーの日は、宮崎県宮崎市に本社を置く宮崎カーフェリー株式会社が制定しました。同社は、宮崎港と神戸港(神戸三宮フェリーターミナル)を結ぶカーフェリーを運航しています。
日本記念日協会の説明によると、宮崎県の長距離フェリー航路は、1971年(昭和46年)に京浜航路が開設されてから半世紀以上が経っています。この記念日は、フェリーの運航を通じて人と物の流れを進め、いまや宮崎県で唯一となった長距離フェリー航路を次の半世紀へつなぐことを目的としています。
日付は、同社の新船「フェリーたかちほ」が就航した2022年4月15日にちなんだものです。4と15を「よ(4)い(1)こ(5)うろ」と読むと「良い航路」になる、という語呂合わせも込められています。
カーフェリーという乗り物
カーフェリーは、人と一緒に自動車も運べる船です。乗用車やトラックは自走して船内の車両甲板に乗り込み、到着した港でそのまま降りていきます。旅行者は、港に着いたら自分の車で目的地へ向かえます。荷物を積んだトラックやトレーラーも、運転手の負担を抑えながら長い距離を運ばれていきます。
長距離航路には、客室や食事の設備を備えた船が多くあります。船旅そのものを楽しむ人もいれば、仕事の移動に使う人もいます。人の移動と物流、その両方を支える交通手段といえます。
地図で宮崎から神戸への航路をたどる
地図を開いて、宮崎港から神戸港までの海の道を指でたどってみてください。九州の東側から瀬戸内海へ入っていくまでの道のりがつかめます。そのうえで、制定者の公式サイトで運航スケジュールや船の設備を確かめておけば、次の旅や帰省で移動手段を選ぶときの判断材料になります。