由来
いいニッパーの日は、新潟県燕市に本社を置くゴッドハンド株式会社が制定しました。模型用のニッパーをはじめ、作業工具の企画や開発、販売などを手がける会社です。この記念日は日本記念日協会にも認定されています。
日本記念日協会の説明によると、この記念日には、ニッパーの良さを発信してホビーやDIYなどに使ってほしいという思いが込められています。一つの会社にとどまらず、工具メーカー全体でニッパーなどの工具をアピールし、盛り上げていくことが目的です。
日付は、11と28を「いい(11)ニッパー(28)」と読む語呂合わせから選ばれました。
ニッパーとはどんな工具か
ニッパーは、向かい合った二枚の刃で物を挟んで切る工具です。持ち手を握ると刃先が閉じ、細い線材などを切断できます。電気工事や電子工作では、電線を切る道具として広く使われています。
プラモデル作りでも欠かせない工具の一つです。プラモデルの部品は「ランナー」と呼ばれる枠につながっているため、ニッパーでつなぎ目を切り離して取り出します。模型用のニッパーには、切り口をきれいに仕上げるために刃先を薄くしたものもあります。
刃の形や大きさは用途によって異なるので、切る素材に合ったものを選んで使い分けます。刃先の細いものを硬い素材に使うと、刃こぼれの原因になることがあります。
手持ちのニッパーを点検する
工具箱にニッパーがあれば、この機会に刃先の欠けやかみ合わせのずれがないか確かめてみてください。汚れや樹脂のくずが付いていたら柔らかい布で拭き取り、ケースに入れて保管します。