由来
いい岩魚(イワナ)の日は、山形県最上郡金山町の神室トラウトファームが制定した記念日で、日本記念日協会に認定されています。
同社は、渓流魚を流水で育てる養殖を行っています。神室山の沢水と、最上川水系金山川の天然水を養魚場へ直接引き込み、「神室イワナ」や「金(かね)やまめ」を育てています。
記念日には、より多くの人に川魚と触れ合う機会を届けたいという思いが込められています。イワナに関心を持つ人が増えれば、川魚の養殖をはじめとする内水面養殖業の盛り上がりにもつながります。内水面養殖業とは、川や湖など、海以外の水域で行う養殖のことです。あわせて、自然環境を守る意識を高めることも願いのひとつとされています。
日付は、イ(1)ワ(0)ナ(7)と読む語呂合わせから、10月7日に決まりました。
イワナという魚
イワナはサケ科の淡水魚で、川の上流部にすんでいます。冷たく澄んだ水を好み、山あいの渓流で見られる魚です。体の側面に散らばる白っぽい斑点が特徴です。
渓流釣りの対象として親しまれているほか、食用の川魚としても知られています。串に刺して焼いた塩焼きは、川沿いの宿や観光地などで出されることがあります。天然のイワナがすむ場所は限られているため、各地では養殖で育てられたイワナも流通しています。
イワナの塩焼きを味わう
10月7日は、鮮魚店や産直売り場でイワナを探してみましょう。手に入ったら塩をふって焼き、育った水辺の様子を思い浮かべながら味わってみてください。