由来
ホウ酸処理の日を制定したのは、一般社団法人日本ホウ酸処理協会です。同協会は、ホウ酸処理の施工に関する技術開発や施工指導を行うほか、ホウ酸施工士やホウ酸処理アドバイザーといった人材の育成にも取り組んでいます。
日本記念日協会の説明によると、この記念日の目的は、ホウ酸を使った木造建築物のシロアリ・腐れ対策を多くの人に知ってもらうことです。制定者によれば、ホウ酸は空気を汚さないため安全性が高く、分解されないため効果が長時間続くとされています。
日付の8月3日は、8と3を「ホウ(8)酸(3)」と読む語呂合わせから選ばれました。
ホウ酸処理とは
ホウ酸はホウ素を含む化合物で、木造建築の分野では、木材をシロアリや腐朽から守る処理に使われています。
ホウ酸処理は、ホウ酸を含む薬剤を土台や柱などの木部に吹き付けたり塗ったりして行うのが一般的です。主に新築のときに施工されますが、既存の住宅で行われることもあります。床下のように普段は目にしない部分の対策ですが、住宅の耐久性を保つための工程のひとつに位置づけられています。
わが家の防蟻処理を確かめる
この日にあわせて、住まいの図面や引き渡し時の書類を開いてみましょう。シロアリ対策や防腐処理がいつ、どのような方法で行われたかを確認できます。記録が見つからない場合や床下の状態が気になる場合は、施工した会社や専門の業者に点検の方法を問い合わせてみてください。