覚えやすい語呂合わせから生まれた記念日
グルテンフリーライフの日は、一般社団法人グルテンフリーライフ協会が制定した記念日です。同協会は「人々に寄り添い、食への不平等をなくす世の中へ」をミッションに掲げて活動しています。
日本記念日協会の説明によると、この記念日の背景には「食には多くの選択肢がある」という考えがあります。好みや健康状態、ライフスタイル、体質などに合わせて自分に合った食生活を送ることが、それぞれの幸せにつながるというものです。記念日は、そうした食の多様性の一環として、グルテンフリーな食生活の普及・促進を呼びかけることを目的としています。
日付の9月10日は、「グル(9)テン(10)」と読む語呂合わせです。認知度を上げるには覚えやすい語呂合わせがよい、という考えから選ばれました。記念日の名前の頭がそのまま日付になっているので、一度聞けば忘れにくい組み合わせです。
グルテンとグルテンフリー
グルテンは、小麦などの穀物に含まれるたんぱく質から生まれる成分です。小麦粉に水を加えてこねたときに生地に出てくる粘りや弾力は、グルテンのはたらきによるものです。パンやめん類、菓子など、小麦粉を使う身近な食品の多くに含まれています。
グルテンフリーとは、グルテンを含まない食品や、そうした食品を選ぶ食生活を指します。米粉やそば粉など、小麦以外の素材を使った食品が選ばれることがあります。
原材料表示を見て、米粉を使った一品を
食品を買うときに、パッケージの原材料表示で小麦が使われているかを確かめてみてください。ふだん何気なく食べているものの中に、小麦を使った食品がどれだけあるかが見えてきます。そのうえで、米粉を使ったパンやお菓子などを一品選び、食卓に並べてみましょう。