年末の需要期に合わせた記念日
冬のごちそう「ゆめぴりか」の日を制定したのは、北海道米販売拡大委員会です。委員会の事務局は、北海道札幌市のホクレン農業協同組合連合会内に置かれています。日本記念日協会の認定を受けた記念日です。
日付は毎年12月の第4日曜日です。年末年始は、高級ブランド米がよく求められる時期にあたります。制定者は、この時期に販売促進に力を入れて販売拡大につなげたいと考え、この日付を選びました。目的は、冬のごちそうとして「ゆめぴりか」をさらに多くの人に食べてもらうことです。
「ゆめぴりか」とはどんなお米か
「ゆめぴりか」は、北海道で作られているお米の品種です。日本記念日協会は、品種改良を何度も重ねてきた北海道米の技術の集大成ともいえるブランド米だと説明しています。
いちばんの特徴は強い粘りです。お米のでんぷんに含まれるアミロースが少ない「低アミロース品種」なので、炊き上がりがもっちりしやすくなります。制定者によると、豊かな甘みと濃い味わいをもつとされています。北海道内にとどまらず、全国で知られる品種です。
年末の食卓に、炊きたての一膳を
年末の買い出しで米売り場に寄ったら、袋に書かれた品種名と産地の表示に目を向けてみてください。「ゆめぴりか」を選んだら、最初の一膳はおかずを少なめにします。白いご飯だけで食べて、粘りや甘みを確かめてみてください。