厚生委員会の誕生日を記念日に
税理士相互扶助の日は、日本税理士共済会が制定した記念日です。同会は、税理士業界で最も長い歴史を持つ相互扶助組織とされています。
目的は、会の土台にある「助け合い」の精神を深く心に刻み、会の発展を図ることです。日付の10月26日は、1953年のこの日に、同会の前身である厚生委員会が誕生したことに由来します。同会はこの日を創立記念日としており、その日付がそのまま記念日にも選ばれました。日本記念日協会にも認定されています。
税理士と共済のしくみ
税理士は税に関する専門家で、税務申告の代理や税務書類の作成、税務相談などを主な仕事としています。個人事業主や企業の経営を、税の面から支える存在です。
税理士の多くは、自分で事務所を構えて仕事をしています。会社員のように勤め先の制度に頼れるとは限らないので、病気やけが、万一のときへの備えは自分で考える必要があります。
共済は、同じ職業や地域などでつながった人たちがお金を出し合い、困ったときに仲間を支えるしくみです。一人では抱えきれない負担を、大勢で分け合おうという考え方が土台にあります。記念日の名前にある「相互扶助」も、まさにこの支え合いを表す言葉です。
加入している共済や保険を見直す
10月26日を機に、自分が加入している共済や保険の書類を取り出してみます。保障の内容と受取人を確かめ、気になる点があれば窓口に問い合わせます。