由来
とろみ調整食品の日は、神奈川県相模原市に本社を置く株式会社フードケアが制定しました。介護医療食品の開発と販売を手がけている会社です。
制定の背景にあるのは、高齢化が進むなかで、高齢者の誤嚥(ごえん)による窒息死や肺炎が多発しているという状況です。そこで、とろみ調整食品の大切さと、その使い方の重要性を多くの人に知ってもらい、誤嚥防止を広めることを目的としています。
10月3日という日付は、「10」と「3」を「と(10)ろみ(3)」と読む語呂合わせから選ばれました。日付を見るだけで名前が浮かぶ、覚えやすい組み合わせです。
とろみ調整食品とは
とろみ調整食品は、その名のとおり、食べ物や飲み物のとろみを調整するための食品です。制定したフードケアは、誤嚥防止のためにはこの食品そのものが大切なだけでなく、使い方も重要だとしています。
正しい使い方は、食べる人の状態や製品によって異なります。自己判断で使うのではなく、専門家の助言や製品の説明に沿って使う必要があります。
使い方を専門家に確かめる
家族の食事にとろみ調整食品を使っている人や、使うかどうか迷っている人は、この日を使い方を見直すきっかけにできます。かかりつけの医師や歯科医師、言語聴覚士、管理栄養士などに相談し、今の使い方が合っているかを確かめましょう。製品の説明書きを読み直したり、自治体などの公的機関が出している情報を調べたりするのも一つの方法です。