語呂合わせで決まった7月4日
汁なし麺を食べる日は、兵庫県西宮市に本社を置く株式会社OMOが制定しました。同社はラーメン店の運営やフランチャイズ展開、店舗のプロデュースなどを手がけています。日本記念日協会に認定された記念日です。
日本記念日協会の説明によると、近年は油そば、まぜそば、汁なし担々麺など、さまざまな汁なし麺が日本の麺文化の新たな魅力として親しまれているといいます。記念日の目的は、そうした汁なし麺の魅力を広く発信し、その文化をさらに発展させていくことです。地域ごとに異なる汁なし麺を楽しむきっかけにしてほしい、という願いも込められています。
日付は、「汁な(7)し(4)麺」と読む語呂合わせから選ばれました。
スープの代わりにたれで味わう麺
汁なし麺は、名前のとおりスープに浸さずに出される麺料理です。器の底に入ったたれや香味油を、ゆでた麺によく絡めて食べるのが基本。スープがない分、たれや油の風味、麺の食感が前に出やすくなります。
ひと口に汁なし麺といっても、種類はいろいろです。油そばは、しょうゆなどのたれと油を麺に絡めて食べるもの。まぜそばは、肉や野菜、卵黄などの具材を麺と混ぜ合わせながら食べるものを指すことが多いです。汁なし担々麺は、ごまのペーストやラー油、花椒などで辛みとしびれを効かせた一品です。店によっては卓上に酢やラー油が置いてあり、途中で味を変えられるようにしています。
いつもと違う一杯を選んで、よく混ぜる
7月4日は、ふだん頼まない種類の汁なし麺を選んでみるのにちょうどいい日です。食べる前には、器の底のたれが麺全体に行き渡るまで、しっかり混ぜてから箸をつけます。