語呂合わせから生まれた記念日
債務について考える日は、弁護士法人AdIre(アディーレ)法律事務所が制定した記念日で、日本記念日協会に認定されています。
日付の3月16日は、「さ(3)い(1)む(6)」と読む語呂合わせから決められました。
日本記念日協会の説明では、借り入れは暮らしや会社の経営を支える有効な手段とされています。一方で、十分な情報や判断材料がないまま計画を立てずに利用すると、生活や経営の負担になります。場合によっては、立て直しが難しい状況に至ることもあります。この記念日は、債務について正しい知識と判断を学び、考えるきっかけをつくることを目的としています。
債務とはどんなものか
債務とは、ある人が別の人に対して、決められたことを行う義務のことです。身近なところでは、借りたお金を返す義務がこれにあたります。
住宅や車を買うときのローンや、カードの分割払いも、返済の義務を負うという点では債務です。お金を借りること自体は、大きな買い物や事業の資金を工面するときの一般的な方法です。ただ、返済には期限があり、ふつうは利息もかかります。借り入れがいくつもあると、全体でいくら返すのかが見えにくくなります。
借り入れと返済の予定を書き出す
この日をきっかけに、今ある借り入れを一覧にしてみる方法があります。借入先、残高、毎月の返済額、返済が終わる時期を紙に書き出すと、ばらばらだった返済の全体像を一度に見渡せます。
書き出してみて返済の見通しに不安があれば、早めに弁護士などの専門家や、公的な相談窓口に相談します。