卒業の時期に合わせた記念日
ランドセルリメイクの日は、株式会社Askalカバン工房が制定し、日本記念日協会に認定された記念日です。同社は愛知県一宮市に本社を置き、革の財布や小物などの製造販売を手がけています。
目的は、ランドセルリメイクを日本中の子どもたちに広めること。ランドセルリメイクとは、卒業して使わなくなったランドセルを、財布やキーホルダーなどの革小物に作り変える取り組みです。思い出の詰まったランドセルを、形を変えて使い続けられるようにします。
日付には二つの理由があります。一つは、3月が小学校の卒業式の時期にあたること。もう一つは、リメイクがランドセルとの最後の思い出づくりになることです。そこで「3(さ)1(い)5(ご)」と読む語呂合わせから、3月15日に定められました。
ランドセルとリメイク
ランドセルは、日本の小学生が通学に使う背負いかばんです。教科書やノートを毎日運ぶので、丈夫に作られています。素材には天然皮革や人工皮革が使われ、色やデザインもさまざまです。
小学校に通う間はほぼ毎日使うため、傷や汚れにも持ち主の日々の跡が残ります。ところが卒業すると出番がなくなり、そのまましまい込まれることもあります。リメイクでは、その素材を生かして、日常で使える小さな品物に仕立て直します。
家族でランドセルの行き先を話す
卒業を控えた家庭なら、子どもと一緒にランドセルを手に取ってみてください。そのうえで、残したい部分や作りたい小物について話し合います。リメイクを受け付けている工房の案内で、対応している品物や手順もあわせて確かめておきます。