由来
1ドア2ロックの日は、錠前メーカーの美和ロック株式会社が制定した記念日です。日本記念日協会の説明では、同社は国内シェア6割を誇る錠前のトップメーカーとされています。
制定の目的は、玄関を「1ドア2ロック」にするよう勧め、その考え方を広めることです。防犯性を高めて、空き巣の被害を減らすねらいがあります。
1月26日という日付は、「1つのドアに2つのカギ」を表す語呂合わせから選ばれました。「ロック」の「ロ」を「6」に見立てて、1と26の数字に当てはめています。
1ドア2ロックとは
1ドア2ロックとは、1枚のドアに鍵を2か所取り付け、その両方を施錠することです。「二重ロック」「ワンドアツーロック」とも呼ばれます。
多くの住宅では、ドアノブやレバーハンドルの近くに主となる錠が付いています。そこへ、ドアの上部などに別の錠を加えるのが一般的な形です。後から付け足す錠は「補助錠」と呼ばれます。室内側から取り付けるタイプや、外側に鍵穴があるタイプなど、種類はさまざまです。
鍵が2つあれば、開けるための手間もそのぶん増えます。外から見て二重に施錠されているとわかることも、防犯上の意味を持つとされています。ただし、鍵が2つあっても、片方しか掛けていなければ1つと変わりません。日ごろから両方を掛ける習慣があってこそ、二重ロックは役に立ちます。
玄関の鍵を2つとも掛けてみる
まずは自宅の玄関に、鍵がいくつ付いているかを確かめてみてください。2つある場合は、出かけるときと夜寝る前に、両方とも掛かっているかを見てみましょう。鍵が1つだけなら、補助錠を取り付けられるかどうかを、賃貸の場合は管理会社に、持ち家の場合は鍵の専門業者に問い合わせてみてください。