開業式の日にちなむ記念日
12月18日は、1914年に東京駅の開業式が行われた日です。この日付にちなんで、「東京駅完成記念日」とされています。
渋沢栄一記念財団の説明によると、開業式と同じ日には駅前広場で祝賀会も開かれました。東京市などが発起した会で、発起人総代を務めた渋沢栄一が祝辞を述べています。新しい駅の誕生を、鉄道関係者だけでなく東京の街を挙げて祝ったことがうかがえます。
東京駅とはどんな駅か
東京駅は、東京都千代田区にある日本を代表するターミナル駅です。各地へ向かう新幹線に加え、首都圏を走る在来線も数多く乗り入れています。地下鉄の駅ともつながっており、通勤や出張、旅行の起点として多くの人が利用しています。
駅の西側は丸の内、東側は八重洲と呼ばれます。丸の内側に建つのが赤れんが造りの駅舎で、左右のドーム屋根が目印です。駅前広場からは皇居方面へ道が延びていて、駅舎全体を正面から眺められます。駅舎そのものを見に訪れる人も多く、東京の街の顔のひとつになっています。
赤れんがの駅舎を眺めに
東京駅を利用する機会があれば、丸の内側の駅前広場に出て、駅舎を正面から見てみてください。端から端まで歩くと、ドーム屋根や窓の並び、れんが壁の表情をじっくり確かめられます。