「いい」11月と元素番号26
鉄分の日は、ゼリア新薬工業株式会社が制定した記念日です。日本記念日協会にも認定されています。同社は医薬品を中心に事業を展開しており、鉄欠乏性貧血の治療剤なども販売しています。
日付は語呂合わせから決められました。「いい鉄分」の「いい」を11月に当て、鉄の元素番号である26と組み合わせて、11月26日としています。語呂合わせに理科の知識を組み合わせた、少しひねりのある決め方です。
制定の目的は、鉄分の大切さを伝えること。あわせて、鉄分が不足して起こる鉄欠乏症や鉄欠乏性貧血について知ってもらうため、啓発活動を行うとしています。
生命活動を支えるミネラル
鉄分は、私たちの体に欠かせないミネラルのひとつです。日本記念日協会の説明では、呼吸やエネルギーの産生、DNAの合成など、さまざまな生命活動に関わるとされています。
その鉄分が足りなくなると、鉄欠乏症や鉄欠乏性貧血につながることがあります。鉄分の日は、こうした不足の問題に目を向けるきっかけとして設けられた日です。
気になることは医療機関に相談を
体調や鉄分の不足について気になることがあれば、かかりつけ医や薬剤師に相談してみてください。厚生労働省などの公的機関が出している栄養や健康の情報を読んで、鉄分について確かめるのも一つの方法です。