由来
世界狂犬病デーは、狂犬病予防連盟(GARC)が定めた国際的な啓発の日です。厚生労働省の説明によると、この連盟が結成されたのは2006年です。翌2007年には、第1回の啓発活動が始まりました。
日付は、最初から9月28日に決まっていたわけではありません。この日に行われるようになったのは2008年からで、そのまま定着しました。9月28日は、狂犬病のワクチンを開発したルイ・パスツールが亡くなった日です。啓発の日として、ワクチンを生み出した人物を記念する日付が選ばれました。
狂犬病とワクチン
この記念日が啓発の対象としているのは、狂犬病という病気です。パスツールが開発したワクチンは、狂犬病対策の歴史の中で大きな意味を持ちます。そのため、この記念日の由来にもなっています。
病気の詳しい特徴や対策については、国や地域によって状況が異なります。正確な情報は、厚生労働省などの公的機関が発信しています。
公的機関の情報で狂犬病を確かめる
9月28日をきっかけに、厚生労働省のウェブサイトで狂犬病についての説明を読んでみます。海外への渡航を予定している人や、動物について気になる点がある人は、医療機関や保健所に相談します。